派遣という仕組みはもちろんメリットばかりではありません。
派遣に限ったことではありませんが、
デメリットの部分もしっかりと把握しておかなければ、後になって後悔しかねません。
ここでは派遣社員として働くデメリットについて紹介します。
契約期間が終わると仕事がなくなるなどの不安定感があります。
派遣社員の給与は、時給や日給といった形をとり、実務労働時間に応じて給料が支払われます。
したがって、病気やけがなどで会社を休んでしまうと、
その間給料は出ず、収入が減ってしまいます。
派遣先ごとに労働条件や賃金も異なりますので、将来設計も立てづらいでしょう。
自分の意思とは関係なく、派遣先企業の意向で契約が更新されない場合もある、
という事を常に考えておく必要があります。
または派遣会社に登録しても仕事の紹介がなく、
待つ身としては焦りを感じてしまう場合もあります。
ボーナス・退職金・交通費はほとんどの場合、派遣社員には支給されません。
しかし、ボーナスとしては支給しないものの、
代わりにクオカードや商品券のプレゼントがある場合があります。
電車遅延で遅れたときや、休憩時間等、雇用形態に関わらず、
会社は労働者が労働をしていない時間については賃金を支払う必要はありません。
これをノーワークノーペイの原則といいます。
会社は、社員(派遣・アルバイト等も含む)が遅刻や早退、欠勤などをした場合は
その時間分の賃金は支払わなくてもかまいません。
派遣社員のデメリットの一つに、責任のある仕事を任せてもらえないことが挙げられます。
しかし、正社員と派遣スタッフでは差がある環境にも関わらず、
不満も言わず誰よりもテキパキと仕事をこなして周りからも信頼されることで社員に登用された人も少なくありません。
正社員ではなく、派遣社員という形であれば、
大企業から受け入れられることがあります。
やるべき事をきちんとこなし、チャンスを生かしましょう。