派遣から社員へ

派遣社員として働いている会社へ正社員として登用された人も少なくありません。
ここでは、派遣期間中に実務を通して企業と派遣スタッフがお互いを見極めてからの
雇用成立までのながれについて紹介します。

派遣社員として就労する期間に関する法律

派遣社員として就労する期間の上限は法律によって決められています。
これをこえて雇用を継続させようとする場合には、
派遣ではなく直接雇用へと切り替えなけらばいけません。
直接雇用とは正社員とは限りませんが、
働きしだいでは、正社員への切り替えの可能性も考えられます。

紹介予定派遣

紹介予定派遣とは、派遣期間終了時に直接雇用契約を結ぶことを目的とした雇用形態の一種です。
既にアメリカでは多くの企業で採用されており、
企業と労働者の適確な組み合わせに大きな成果を上げています。
まず最初に派遣元は労働者に紹介予定派遣である旨を明示しておかなければ行けません。
派遣期間終了の後、派遣先企業と労働者それぞれに、
求人・求職の意思や条件を確認し、その上で職業紹介へと進みます。

紹介予定派遣のメリット

紹介予定派遣なら、企業はその期間にじっくりとその人物を判断することができます。
通常の正社員採用の場合に判明した企業と労働者の志向の違いなどのトラブルも
回避することができます。
企業側からすれば、優秀な社員を見極めることができるし、
労働者側も労働内容や、職場環境などを実際に体験することができるというメリットがあります。

紹介予定派遣の注意点

紹介予定派遣だからといって必ずしも労働者側から派遣期間終了後に、採用されるとは限りません。
条件が合わなければ採用されないこともあります。
また必ずしも「紹介予定派遣」イコール「正社員」とは限りません。
契約社員などの場合もありますので、
雇用形態などの直接採用時の条件は紹介されたときに確認しておきましょう。